アマゾンで購入できるモバイルバッテリーの商品比較
アマゾンでは、様々な商品が扱われていますが、その中でもかなり人気が高い商品がモバイルバッテリーです。
スマホやタブレットを利用している方にとってはもう必需品のアクセサリーと言っても過言ではないかもしれませんね。
とくにスマホは電池切れなんてことになってしまえば困っちゃいますよね。
そんな便利アイテム、モバイルバッテリーは種類が豊富で様々なメーカーから発売されていて、機能も多彩です。
種類が多過ぎて迷ってしまうという方必見。
アマゾンで購入できるモバイルバッテリーを比較して、オススメ商品を紹介していきたいと思います。
目次!
1-1.対応機種を確認しよう
1-2.出力電流によって充電時間が変わる
1-3.バッテリーの容量で充電できる回数が分かる
1-4.バッテリーへのチャージ時間
2.アマゾンで購入可能なモバイルバッテリーの人気商品の紹介
2-1.Anker PowerCore 10000
2-2.Anker PowerCore Speed 10000 QC
2-3.Anker PowerCore Fusion 5000
3.アマゾンで購入可能なモバイルバッテリーの人気商品の比較
4.当サイトオススメ、モバイルバッテリーを紹介
4-1.PoweraddのPilot X7
4-2.kinps モバイルバッテリー 210g 10000mAh
5.アマゾンで購入できるモバイルバッテリーのまとめ
モバイルバッテリーとは
モバイルバッテリーを知らない人はいないというぐらい当たり前のアイテムとなりつつありますが、ここでは改めてモバイルバッテリーについておさらいをしておきたいと思います。
モバイルバッテリーとは、いつでもどこでもスマホやタブレットを充電できる機器のことを言います。
最近の携帯端末は多機能となってきており、ゲームや動画、音楽、ネットなどなど手放せない存在になってきていますが、その分電池の消耗も早くなってしまいます。
スマホが電池切れ、なんてことになってしまうとものすごく不安になる経験は誰でもありますよね。
そんな心配を解決してくれるのが、モバイルバッテリーというわけですね。
そんなモバイルバッテリーは、様々なメーカーからたくさんの機種が発売されています。
そう、モバイルバッテリーはバッテリーの容量や電源出力が違ったり、使える携帯端末に制限があったりと、けっこうややこしいんですね。
しっかり確認せず購入してしまって使えなかったり、使い勝手が悪かったりということが起こり得ます。
ここからは、モバイルバッテリー選びのチェックポイントを紹介していきます。
対応機種を確認しよう
最近では、全機種対応というモバイルバッテリーも増えてきていますが、中には機種限定というものも存在します。
当然、説明書きにはしっかりと謳ってありますので、しっかりと見落とさないように確認するようにしましょう。
そして、モバイルバッテリーには2つのタイプがあり、自宅などのコンセントで充電して繰り返し使える充電タイプと電池を使って充電するタイプに分けられます。
頻繁に利用する方は充電タイプがオススメとなっています。
出力電流によって充電時間が変わる
これは、モバイルバッテリーから携帯端末に充電する時間が変わってきます。
できれば充電は迅速に行いたいのが本音でしょう。
タイプは、通常3A(アンペア)~1A(アンペア)の出力の商品が一般的です。
当然ながらアンペアが高い方が出力が高くなり充電時間は早くなります。
スマホだけでなくタブレットを利用したいという方ならば、2A以上がオススメです。
さらに2A以上の商品に関しては急速充電できる機種もありますので、迅速に充電をしたいという方にもオススメですね。
バッテリーの容量で充電できる回数が分かる
このモバイルバッテリーの容量に関して簡単に解説すると、バッテリー容量の大きさによって、携帯端末への充電が何回できるかが変わってきます。
例えば、20,000mAhが8回充電できるのに対して、5000mAhですと2回しか充電できないという計算です。
これは単純計算で比べていますが、実際のところ機種によってその性能にはバラつきがありますので一概には言えません。
何度も充電したいという方や、スマホとタブレットを両方持っているという方であれば、少しでも容量が多い方が安心ですね。
人それぞれのニーズに合わせて様々な機種が用意されています。
バッテリーへのチャージ時間
これは、モバイルバッテリーの容量も関係してくるのですが、入力電流の大きさによってチャージする時間を比較することができます。
例えば、バッテリーの容量が同じ5,000mAhであって、入力電流が2Aと1Aを比較した時、フルチャージにかかる時間は、それぞれ4時間、7時間とかなり違いが出てきます。
これも、機種によっての能力に違いが出てきますので一概には言えませんが、それぐらいの違いが出てくるということは知っておいた方がいいでしょう。
アマゾンで購入可能なモバイルバッテリーの人気商品の紹介
スマートフォン等の普及によって、今やモバイルバッテリーは、日常生活を送る上で必要不可欠なものとなっています。
しかし、モバイルバッテリーは非常に商品数が多く、「どれを買えばよいのか分からない」、といったことになりがちです。
実際、アマゾンでモバイルバッテリーについて検索してみたところ、16,000点以上の商品がヒットしました。
いくら、商品が豊富なのがアマゾンのよいところとは言え、これでは選ぶのは大変です。
以下に、アマゾンのモバイルバッテリー売れ筋ランキングの上位に入っている人気商品についてご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。
(なお、情報は全て、当記事作成時点でのものです。また、ランキングは1時間ごとに更新されています)。
Anker PowerCore 10000

Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応 *2017年7月時点 A1263011
2015年12月に取り扱いが開始された商品で、アマゾンのモバイルバッテリー部門の2016年度ベストセラー1位獲得製品です。
10000mAh以上のモバイルバッテリーとしては、世界最小かつ最軽量となっています(※2017年4月末時点)。ちなみに重量は約180グラムです。
ほとんどのスマートフォンに複数回の充電が可能な上、タブレットにも1回以上の充電が可能です。
また、最大2.4Aでの急速充電が可能なことも大きな魅力です。
Anker PowerCore Speed 10000 QC

Anker PowerCore Speed 10000 QC (Quick Charge 3.0 & Power IQ対応 世界最小 10000mAh 大容量 モバイルバッテリー) iPhone / iPad / Android各種対応 A1266011
こちらは2016年8月に取り扱いが開始された商品で、上記の商品のニューモデルに当たります。
QC搭載の10000mAh以上のモバイルバッテリーとしては、世界最小となっています (※2016年9月末時点)。
ほとんどのスマートフォンに3回の充電が可能な上、タブレットにも1回以上の充電が可能、さらにはUSB機器にも複数回の充電が可能と、使い勝手のよさと大容量が魅力です。
また、あらゆるUSB機器にフルスピードでの充電が可能となっているのも、見逃せません。
Anker PowerCore Fusion 5000

Anker PowerCore Fusion 5000 (5000mAh モバイルバッテリー搭載 USB急速充電器) 【PowerIQ搭載 / 折畳式プラグ搭載】 iPhone、iPad、Android各種対応(ブラック)
こちらは2016年8月に取り扱いが開始された商品で、上記の2商品よりは容量が少なめです。
iPhone7なら2回、その他のスマートフォンには1回以上のフル充電が可能です。
また、USBポートを2つ備えていますので、USB機器を2つ同時に充電することができます。
プラグが折り畳み式のため、携帯に支障がなく、充電器を携行する必要がないところもポイントです。
ちなみに、この商品の場合、本体に他の機器を接続したままの状態では、そちらの充電が優先され、本体の充電は後回しとなります。
本体の充電を優先したい時には、ボタンを押すか、他の機器の接続を切る必要がありますので、ご注意ください。
※上記の3商品は全てAnkerの商品であり、3商品とも18か月保証が付いています。
また、AnkerDirect以外から購入された場合には、カスタマーサポートの対象外となりますので、ご注意ください。
アマゾンで購入可能なモバイルバッテリーの人気商品の比較
ここでは前項でご紹介した人気の3商品について、目的別に比較してみたいと思います。
大容量のモバイルバッテリーをご希望の場合には、Anker PowerCore 10000とAnker PowerCore Speed 10000 QCの2択となります。
その上で、軽さと小ささを重視されるのならAnker PowerCore 10000、QC搭載とUSB機器への充電を重視されるのならAnker PowerCore Speed 10000 QCがよいでしょう。
大容量でなくてもよい場合や、一度に2つのUSB機器に充電したい場合、充電器を別途、携行したくない場合には、Anker PowerCore Fusion 5000がオススメです。
当サイトオススメ、モバイルバッテリーを紹介
ここからは、当サイトで独自に検証した結果、是非お勧めしたいというモバイルバッテリーを紹介していきたいと思いますので、参考にしてみてください。
オススメのポイントは、ズバリ、充電効率です。
充電効率とは、モバイルバッテリーに充電した電力をいかに効率よく携帯端末に充電できるかを言います。
実容量という言い方もします。
この実容量、平均は60%程だと言われています。
せっかくモバイルバッテリーに充電しても、かなりのロスが出てしまうのですね。
今回オススメするのは、その実容量が優秀な機種を紹介していきます。
PoweraddのPilot X7

PoweraddのPilot X7は超オススメのモバイルバッテリーです。
まず何が優れているかというと、とにかく大容量であり、かつ充電効率が70%以上というハイスペックであることでしょう。
先ほども解説した通り、無駄なく携帯端末の充電ができますね。
単純計算ですが、スペック容量が20,000mAhですので、×70%で14,000mAh分の充電ができるということになりますね。
スマホ1台を充電するには、だいたい2,000mAhと考えると約7回分のフル充電が可能ということになります。
そして、USBポートが2つありそれぞれ3.4Aの出力があり携帯端末に迅速に充電することが可能となっています。
以前は、1Aと2.1Aの出力でしたが、バージョンアップして、かなり強力になりました。
さらに、実重量が440gと軽量で、価格はアマゾンで2,269円で購入することができます。
サイズは、15.5×8×2.3㎝となっています。
価格に関しては、2018年1月現在のものですので、その都度確認してくださいね。
kinps モバイルバッテリー 210g 10000mAh

kinps モバイルバッテリー 210g 10000mAhもハイスペックでオススメしたい逸品。
スペック容量は10,000mAhですが、充電効率は約65%あり、一般的なスマホであれば約3回ほど充電できます。
普通の方であれば、この機種で充分事足りるかもしれません。
USBボートも2つあり、最大出力が2.4Aありますので、快速で充電することが可能となっています。
そして、持ち運びしやすいサイズで、12.6×6.9×1.4㎝ 重量213gとなっていますので、ポケットに入れても気になりません。
価格も、2018年1月現在、アマゾンでは1,699円となっていてかなり低価格ですが、スペックは文句なしですね。
価格に関しては変動がありますので、購入の際はご確認を。