キンドルのサービスや端末の種類について

アマゾン電子書籍リーダー


携帯端末でニュースや記事を読むのは当たり前のことになってきました。

そして、本や漫画も専用端末で読む時代となりつつあります。


アマゾンから発売されている携帯端末Kindle。

Kindleに興味があるけれど、どれを購入すれば良いのかわからないという方に向けて、今回は、キンドル電子書籍リーダーの各端末の比較を行います。

キンドル購入のヒントにを見つけてみてください。



目次!

キンドルの種類について

キンドルの種類

2017年6月現在、キンドルには5種類の端末が存在します。

・Kindle
・Kindle Paperwhite
・Kindle Paperwhiteマンガモデル
・Kindle Voyage
・Kindle Oasis




Kindleシリーズ全体の特徴について

アマゾン Kindleシリーズ


Kindleシリーズ全体の特徴を紹介

・Kindle本ならばクラウド上に無料・容量無制限で保存可能。
今読みたい本だけを端末にダウンロードして端末の容量を節約できます。

・ディスプレイ:6インチ

・文字サイズ・フォントの変更可能
文字サイズは8段階に変更可能。フォントは英字9種類、日本語3種類から選択可能。

・反射抑制(e-ink)スクリーンで太陽光の下でも見やすい。
紙のような優しい質感のスクリーンで、強い光の下でも読書しやすいです。

・無料の辞書つき(デジタル大辞泉、プログレッシブ英和中辞典、The New Oxford American Dictionary)
読書中、気になった単語を長押しするだけですぐに調べられます。辞書の他にWikipediaでも検索可能です。

・キャンペーン情報つき端末は2,000円OFF
キャンペーン情報(=広告)つき端末は本体価格が2,000円安くなっています。
ただし、ホーム画面下部やスリープ画面にてKindle本のセール情報や本体カバー、1年保証などの広告が表示されます。
また、スリープ解除時にスワイプが必要になる(=1アクション多くなる)ので、そういった手間が気になる方はご注意ください。

・PC、タブレット、Kindleといった複数端末同士の同期が可能
読みかけの本を他の端末で読む際に、読んでいた箇所からすぐに読書再開できます。
自宅PCで読んでいた本を通勤電車の中で即続きが読めます。

・モノクロ表示のみ
Kindle端末は、マンガモデルも含めてモノクロ表示のみです。
KindleアプリまたはFireタブレットならば、カラー表示できます。
カラーで楽しみたい方はそちらを利用しましょう。

・アマゾンプライム会員なら毎月無料で1冊本が読める
プライム会員ならば、キンドルオーナーライブラリーという特典により、毎月1冊無料でKindle本が読めます。
こちらの特典はKindle端末からのみ利用できます。(Kindleアプリからは不可)



各Kindle端末の特徴を紹介

アマゾン電子書籍


同じキンドルといっても、かなりの価格設定にも差があり、機能にもかなりの違いがありますので、しっかりと確認する必要があります。

どうせならば、自分に合った端末を利用したいところです。


購入してしまってから、こっちのほうがよかったなという後悔することありますよね。

しっかりとした下調べをして、納得した上で購入することをオススメします。


ここからは、各Kindle端末の特徴を一つずつ紹介していきますので参考にしてみてくださいね。

価格は全て税込となっています。



Kindle

アマゾン kindle


Kindleの特徴

値段:8,980円/10,980円(キャンペーン情報あり/なし)

カラー:ブラック/ホワイト

モデル:キャンペーン情報つき/なし

内臓ライト:なし

解像度:167ppi

接続:Wi-Fi

容量:4G(使用可能領域3.1GB) 端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)

クーポン:あり(アマゾンプライム会員限定4,000円割引)


Kindle最安値モデルです。

キャンペーン情報ありならば9000円以下で購入できます。

廉価モデルという事で、内臓バックライトがついておらず、解像度も低くなっています。

反射抑制(e-ink)スクリーンなので、太陽光の下で読書がしやすい点は同じですが、夜間に明かりを消した状態で読書をされたい方は次のPaperwhite以上のモデルをおすすめします。

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite アマゾン


Kindle Paperwhiteの特徴

値段:14,280円-21,480円(キャンペーン情報有無および無料3G有無により変化)

カラー:ブラック/ホワイト

モデル:キャンペーン情報つき/なし

内臓ライト:あり-LED 4個使用

解像度:300ppi

接続:Wi-Fi/Wi-Fi+無料3G

容量:4G(使用可能領域3.1GB) 端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)

クーポン:あり(アマゾンプライム会員限定4,000円割引)


キャンペーン情報の有無、無料3Gの有無で、4種類のモデルから選べます。

無料3Gつきモデルは、日本国内ならばいつでも3G回線が使えるモデルです。

費用はアマゾンが負担している為、回線の使用に追加費用も契約も必要ありません。

ただし、マンガなどの大容量コンテンツのダウンロードに3G回線は使用できません。


外出時など、Wi-Fi環境がない場所でも本をダウンロードしたい方ならば便利です。

Wi-Fi環境のある自宅のみで使う方や外出前に自宅で本をダウンロードしておくといった使い方をするならば、無料3Gなしモデルでも問題ないでしょう。

Kindle Paperwhiteマンガモデル

Kindle Paperwhiteマンガモデル


Kindle Paperwhiteマンガモデルの特徴

値段:16,280円/18,280円(キャンペーン情報あり/なし)

カラー:ブラック/ホワイト

モデル:キャンペーン情報つき/なし

内臓ライト:あり-LED 4個使用

解像度:300ppi

接続:Wi-Fi

容量:32 GB (使用可能領域約27.5 GB) / 端末本体にマンガは約700冊、書籍は数千冊保存可能

クーポン:あり(アマゾンプライム会員限定4,000円割引)


2016年10月に発売された新モデルです。

本体の容量が他の端末に比べて8倍になっており、容量の大きいマンガでも数百冊保存できるようになりました。

シリーズ物の本を全て自宅でダウンロードしておいて持ち歩く事も可能です。

また、このモデルでは「快速ページターン」「連続ページターン」機能が標準で搭載されています。

この機能のおかげで、従来のKindleシリーズよりマンガのページめくりが早くなり、ページを長押しする事で高速でページめくりをして読みたい箇所まで移動できるようになっています。

なお、この「快速ページターン」「連続ページターン」機能は、従来のKindleシリーズでもファームウェアをアップデートする事により使用できるようになります。

※Kindleは2014年発売モデル以降、Kindle Paperwhiteは2015年発売モデル以降のみ適用されます。

Kindle Voyage

Kindle Voyage アマゾン


Kindle Voyageの特徴

値段:23,980円-31,180円(キャンペーン情報有無および無料3G有無により変化)

カラー:ブラック

モデル:キャンペーン情報つき/なし

内臓ライト:あり-LED 6個使用/明るさの自動調整機能付き

解像度:300ppi

接続:Wi-Fi/Wi-Fi+無料3G

容量:4G(使用可能領域3.1GB) 端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)

クーポン:なし


ページめくりボタンがついているので、スクリーンタッチが苦手な方でも楽に操作できます

めくった時に軽く振動するので、何ページめくったか分からなくなるという事も防げます。

周囲の明るさを感知して自動でフロントライトの光量を調整する機能つきです。

ディスプレイサイズは同じですが、廉価モデルより薄く軽いデザインでより読書の負担が減ります。

Kindle Oasis

Kindle Oasis アマゾン


Kindle Oasisの特徴

値段:35,980円/43,190円(キャンペーン情報あり/なし)

カラー:本体:ブラック、カバー:ウォルナット(茶)、ブラック、メルロー(赤)

モデル:キャンペーン情報つき/なし

内臓ライト:あり-LED 10個使用/明るさの均一性が向上

解像度:300ppi

接続:Wi-Fi/Wi-Fi+無料3G

容量:4G(使用可能領域3.1GB) 端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)

クーポン:なし


Kindle最上位モデルです。

これまでよりも更に薄く、軽くなっています。

幅は一番薄い部分で3.4mm、ページめくりボタンが付いている一番厚い部分で8.5mmとなっています。(Paperwhiteは9.1mm)

重さは本体のみで133g(Wi-Fi+無料3Gモデル)とシリーズ最軽量です。

ページめくりボタンを左右どちらに向けても、自動で端末の上下を感知して画面の上下を合わせてくれるので、左手でも操作しやすくなっています。


標準でレザー製の純正バッテリー内蔵カバーが付いてきます。

カバーの重量は107gですが、マグネット固定式なので取り外しが簡単です。

持ち運び時はカバーに入れ、読書時だけ本体を外せば負担になりません。


バッテリー内蔵カバーに入れておけば、長時間充電不要です。

フロントライトが改善され、明るさの均一性も向上し、更に画面が見やすくなっています。



オススメはKindle Paperwhite

アマゾン Kindle Paperwhite


今までKindle含め、電子書籍リーダーを購入された事がない方へオススメするならばKindle Paperwhiteが良いでしょう。

価格・性能面共に初心者が利用しやすいバランスになっていると思います。


夜間でも読書しやすいフロントライトがつき、解像度も小説ならば十分に読みやすいぐらい綺麗です。

14,280円(プライム会員ならばクーポン使用で10,280円)から入手できるので、電子書籍入門として試しに購入するには手頃な価格だと思います。


こちらで電子書籍や電子書籍リーダーに慣れて、更に興味を持たれた方は、他のモデルを試してみてはいかがでしょうか。

特にプライム会員ならば、4,000円割引クーポンが使える上に、Kindle端末でのみ利用できる毎月1冊無料で本が読める特典があるので、同シリーズを1台だけでも持っておく事をオススメします。




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