アマゾンクレジットカード(2種類)の詳細と比較

アマゾンクレジットカード


三井住友カードがアマゾンと提携して発行しているAmazon Mastercardには、クラシックカードとゴールドカードの2種類あります。

それぞれ年会費やポイントの付与率、その他付帯サービスの有無が違うので、どちらに入会するのがお得か迷いますよね。

それぞれのカードの特徴とメリットを調べて、それぞれどんな方にオススメなのかをまとめました。

クレジットカードは、ネットショッピングには欠かせませんよね。

いかに使い勝手がよくてお得に利用できるかは重要事項です。

しっかりと納得した上で入会することをオススメします。



目次!

アマゾンクレジットカードは2種類

アマゾンクレジットカード


アマゾンでは、2種類のクレジットカードを発行することができます。

Amazon Mastercard クラシック
Amazon Mastercard ゴールド

大手の三井住友カードとの提携で発行していますので、安心して使えます。


2種類のAmazon Mastercardには、それぞれ特徴がありますので、自分のニーズに合ったカード選びが必要となってきます。

ここからは、それぞれの特徴を詳しく解説していきますので参考にしてみてくださいね。



Amazon Mastercard クラシック

Amazon Mastercard クラシック


Amazon Mastercard クラシックの詳細

年会費:初年度無料。2年目以降1,350円

年会費割引条件:前年度に1回以上利用する

旅行傷害保険:なし

お買い物安心保険:年間100万まで

空港ラウンジサービス:なし

電子マネー:「iD」専用カードを年会費・発行手数料無料で追加可能。

ETC:ETC専用カード追加可能。年会費540円(初年度無料。2年目以降、前年度1回以上ETC利用請求があれば無料)

Amazonポイント(Amazonで買い物):非プライム会員1.5%、プライム会員2%

Amazonポイント(Amazon以外での買い物):1%

アマゾンプライム会員:別途年会費3,900円(税込)で入会する必要あり

新規入会特典:2,000円分のAmazonポイント



Amazon Mastercard ゴールド

Amazon Mastercard ゴールド


Amazon Mastercard ゴールドの詳細

年会費:10,800円。2年目以降10,800円

年会費割引条件:
初年度「マイ・ペイすリボ」に登録+年1回以上カードを使用で5,400円(税込)割引
2年目以降、「カードご利用代金WEB明細書サービス」利用で1,080円(税込)割引
2年目以降、5,400円+1,080円=最大6,480円割引

旅行傷害保険:最高5,000万の海外・国内旅行傷害保険

お買い物安心保険: 年間300万まで

空港ラウンジサービス:全国主要空港のラウンジを無料で利用可能

電子マネー:「iD」専用カードを年会費・発行手数料無料で追加可能。

ETC:ETC専用カード追加可能。年会費540円(初年度無料。2年目以降、前年度1回以上ETC利用請求があれば無料)

Amazonポイント(Amazonで買い物):2.5%

Amazonポイント(Amazon以外での買い物):1%

アマゾンプライム会員:追加負担なしでプライム特典が使用可能

※AmazonパントリーやPrime Nowの1時間配送の手数料などは通常のプライム会員と同様に別途必要になります。



それぞれのメリット・デメリットは?

アマゾンでお買い物をされる方にとって、アマゾンクレジットカードを利用することでたくさんのメリットが得られます。

アマゾンでお買い物をよくされる方やこれからお買い物をしたいという方には、ぜひ持っておいてもらいたいカードです。


ですが、クレジットカードを持つということにはデメリットもつきものです。

例えば、年会費が必要であったり、ついつい余分な買い物をしてしまったり、カードの紛失の心配というものもありますね。

そのあたりの対策としては自己責任という部分になってしまいますが。


でもやっぱりクレジットカードはネットショッピングにはもうかかせない存在ですね。

アマゾンでお買い物をしている方ならなおさらですね。

ここからは、2つのカードのどちらに申し込んで良いのか悩んでいる方に向けて、それぞれのメリットをご紹介します。(共通する点については省いています)


アマゾンクレジットカード

クラシックカードのメリット

クラシックカードのメリットを紹介していきます。


・ゴールドカードに比べて審査が通りやすい

・年会費は実質無料。(初年度無料で毎年1回以上の利用で無料)

・プライム会員に興味がない方でも、負担なしでAmazonポイント付与率アップの恩恵を受けられる

・プライム会員ならば更にAmazonポイント付与率がアップする

・新規入会特典として、5,000円分のAmazonポイントが付いてくる




ゴールドカードのメリット

ゴールドカードのメリットを紹介していきます。


・Amazonポイントの付与率が、クラシックカードより0.5%高い

・ゴールドカードに入会する事で、プライム会員特典も使えるようになる
(既にプライム会員だった場合は、利用していない年会費分が返金される)

・旅行傷害保険、お買い物安心保険、空港ラウンジサービスといった付帯サービス面で優遇されている




ゴールドカードの年会費は実質420円?

アマゾン 年会費


ゴールドカードに入会すると、プライム会員特典を利用できるようになります。


つまり、ゴールドカードの年会費には、プライム会員の年会費3,900円も入っていると考えると、カードを利用する事でかかる負担は、下記の通りになります。


初年度:10,800円- 5,400円(マイ・ペイすリボ) - 3,900円(プライム年会費) = 1,500円
2年目以降:10,800円 - 5,400円 (マイ・ペイすリボ)- 1,080円(カードご利用代金WEB明細書サービス) - 3,900円(プライム年会費) = 420円



元々、プライム会員の方だった方ならば、+420円/年でゴールドカードを利用できるようになるという事ですね。



アマゾンで年いくら以上買い物するならゴールドカードの方がお得?

アマゾン ゴールドカード


上記の通り、プライム会員の年会費込みで考えると、ゴールドカードの年会費は実質420円になります。

クラシックカードとゴールドカードでは、Amazonポイントの付与率に差がありますが、この付与されるAmazonポイントで420円分以上の差が出るのは、アマゾンで年間84,000円以上買い物をした時になります。


ゴールドカード:84,000円 × 2.5% = 2,100円

クラシックカード:84,000円 × 2%(プライム会員時) = 1,680円



つまり、プライム会員の方で、なおかつアマゾンで年間84,000円以上買い物をされる方ならば、ゴールドカードの方がお得になります。

単純計算にはなってしまいますが、結局はアマゾンでたくさん買い物をするという方にはゴールドカードを利用することをオススメします。

どちらのカードに申し込めばお得?

アマゾンクレジットカード


それぞれのカードをオススメする方は下記の通りです。

クラシックカード向きの方

・主婦や18歳以上の学生の方
・プライム特典に興味がない方
・プライム会員でなおかつアマゾンで84,000円以上の買い物をされない方


ゴールドカード向きの方

・プライム会員でなおかつアマゾンで84,000円以上買い物をされる方
・旅行傷害保険、空港ラウンジサービスを利用されたい方



まずはクラシックカードを手に入れよう!

アマゾンクレジットカード比較の結果発表。

どちらのカードもアマゾンでお買い物をする方にとっては、メリットがたくさん用意されています。

アマゾンでお買い物するときの決済は、アマゾンクレジットカードは必需品ですね。

クラシックカードとゴールドカードは、入会後に切り替えを行う事もできるので、年間84,000円分の利用はしていなくても、アマゾンでクレジットカード決済を利用されている方ならば、まず年会費無料のクラシックカードに入会する事をオススメします。


ということで、クラシックカードを利用してみた上で、利用状況を見てゴールドカードに切り替えるかどうか考えてみるという結果になりました。

とにもかくにも、まずはクラシックカードを無料で作ってみて、ポイント還元の恩恵を受けることから始めてみましょう。




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