動画見放題アマゾンプライムビデオ他社比較！

プライム・ビデオは、アマゾンプライム会員の特典の一つで、アマゾンビデオ内のプライム対象の動画を追加料金なしで見放題できます。

他にも動画をストリーミング配信可能なサービスは沢山ありますが、それらと比較してプライム・ビデオのサービスは群を抜いて優秀です。

そんなプライム・ビデオを他社と比較して、どのような利点があるか紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

金額比較(全て税込み)

・プライム・ビデオ(アマゾンプライム年会費)

年額3,900円(月額325円)





・プレミアムGYAO!

月額864円(年額10,368円)

※Yahoo!プレミアム会員ならば月額540円






・楽天SHOWTIMEプレミアム見放題パック

月額2,149円(年額25,788円)


金額面ではプライム・ビデオが圧倒的に安いです。

プレミアムGYAO!はYahoo!プレミアム会員であれば安くなりますが、別途Yahoo!プレミアム会員費498円が必要になります。

両方の月額を合わせると、

498円+540円=月額1,038円(年額12,456円)

となるので、既にYahoo!プレミアムに入っている方がプレミアムGYAO!を見る場合のみお得になると考えた方が良いですね。

対応デバイス

・プライム・ビデオ：

PC、Android、iOS、Fireタブレット、Amazon Fire TV、SONY、VIERA、LG SMART TV、PS3、PS4、WiiU


・プレミアムGYAO!：

PC、Android、iOS、Android TV、Amazon Fire TV、AppleTV、Chromecast


・楽天SHOWTIME ：

PC、Android、iOS、Chromecast、VIERA、BRAVIA


対応デバイスは現状、プライム・ビデオが一番多く、ゲーム機などでも視聴可能です。

但し、プライム・ビデオはChromecastでは利用できません。

作品数

・プライム・ビデオ：約27,800本

・楽天SHOWTIMEプレミアム見放題パック：約40,000本

・プレミアムGYAO!：約500本


利用可能な作品数は楽天SHOWTIMEプレミアム見放題パックが一番豊富です。

プライム・ビデオでは随時対象作品の追加・変更が行われているので対象期間が過ぎた作品なども含めるともっと数が増えるでしょう。

また、近年、プライム・ビデオではオリジナルコンテンツにも力が入れられています。


2017年に入ってからはオリジナル番組「バチェラー・ジャパン」の放送が行われ、現在第2シーズンも開始しています。

アマゾンでは、今後もプライム・ビデオのオリジナルコンテンツに力を入れていくとアナウンスしています。

1つのアカウントで何台まで同時に視聴できるかというのも動画配信サービスでは重要です。

例えば、1つのアカウントに登録してあるPCとスマホ、あるいは2台のPCで同時に別の動画を視聴できれば、家族で別々の動画が見られます。

1つのアカウントに登録できるデバイスの数とは少し違います。

アカウントに5台まで視聴用デバイスを登録できても、同時視聴不可というサービスもあります。


同時視聴可能数

・プライム・ビデオ：同時に2台まで

・楽天SHOWTIMEプレミアム見放題パック：不可

・プレミアムGYAO!：同時に2台まで

最近は高画質の映画やドラマも増えてきましたが、配信サービス側で高画質再生に対応していないと低画質で視聴する事になります。


画質再生対応

・プライム・ビデオ：フルHD、４K

・楽天SHOWTIMEプレミアム見放題パック：フルHD

・プレミアムGYAO!：フルHD


プライム・ビデオはフルHDの他、4K再生にも対応しています。

更に、音質も5.1ch対応なので、高画質・高音質で動画が楽しめます。

※コンテンツが高画質に対応している場合のみ高画質で再生されます。元々低画質の動画が高画質で見られるという意味ではありません。また、お使いの再生機器によっては高画質再生が適用されない場合があります。

まとめ：プライム・ビデオの強み

プライム・ビデオの強みは金額の安さと、それがプライム会員特典の一つであるという事です。

扱うコンテンツ数が物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、プライム・ビデオはあくまでアマゾンプライムの数ある特典の一つに過ぎません。


年3,900円のプライム年会費のみで、送料無料やキンドルオーナーライブラリーやアマゾンミュージックなど他の特典の恩恵を受けながら、映画やドラマを高画質・高音質で見放題できるのです。

今回比較したのとは別の動画配信専門のサービスに比べても、その点が強みになっています。


「常に最新のドラマや映画を視聴したい」「有名どころの映画やドラマは見飽きている」という方には不向きですが、「アマゾンで頻繁に買い物をされる方」「他の特典も利用される方」「暇な時に1980年代ぐらいから近年の有名映画やドラマを楽しみたい方」は十分に満足できる内容になっています。