アマゾンのほしい物リストについて!

アマゾン ほしい物リスト


アマゾンには「ほしい物リスト」という機能があります。

気になる商品をひとまずこの「ほしい物リスト」に追加しておくと、後でリストを見返して購入を検討する事ができます。

また、実際に購入する際には、このほしい物リストから即カートに入れられるので、再検索する手間が省けます。

これだけだと、商品版ブックマークやお気に入りのような機能ですが、ほしい物リストにはもう一つ大きな特徴があります。

今回はその特徴を含めてほしい物リストについて解説します。



目次!

ほしい物リストの特徴

アマゾン ほしい物リスト


アマゾンほしい物リストには、たくさんの便利な機能が利用できるようになっています。

一つ一つ確認していきましょう。


・アマゾンで販売されている商品を商品詳細ページから1クリックでほしい物リストに追加できます。

・リストに追加された商品は、アカウントサービスの「ほしい物リスト」で一覧できます。

・リスト内の商品は、すぐにショッピングカートに追加できます。

・リストを「公開」または「リンクをシェア」に設定することで、リストの内容を他の人に公開できます。リストを見た人がその商品を購入してリストの持ち主にプレゼントする事も可能です。

・リストは複数作成する事ができて、それぞれ公開・非公開設定を変える事が可能です。

・リストの商品を贈る場合、商品代金はクレジットカードまたはAmazonギフト券で決済できます。



便利な機能を使いこなせば、アマゾンでのお買い物が快適になること間違いないでしょう。



ほしい物リストの作成

アマゾン ほしい物リスト


1.アカウントサービスの「ほしい物リスト」をクリックします。

2.「ほしい物リストを作成する」をクリックします。

3.「リストの名前」を入力します。

4.リストを公開する場合は、「リストは非公開です」のプルダウンメニューから「公開」または「リンクをシェア」を選択します。※非公開の場合はデフォルトのままでOKです。

5.「ほしい物リストを作成する」をクリックします。



これで新たにほしい物リストが作成できました。

リストを公開する場合は、続いて送り先などの設定を行います。



ほしい物リストの公開設定について

アマゾン ほしい物リスト


ほしい物リストは、1つ1つに「公開」「非公開」「リンクをシェア」のどれかを設定する事になります。

「非公開」……自分以外の誰からもリストを確認できません。
検索にも表示されません。

「公開」……誰でもリストを確認し、商品を送る事ができます。
メールやSNSと連携してシェアする事もできます。公開されているほしい物リストは、アマゾンHP上からEメールや名前で検索できます。

「リンクをシェア」……ほしい物リストのURLを知っている方だけがリストを確認し、商品を送る事ができます。
アマゾンHP上の検索には表示されません。メールやSNSと連携してシェアする事はできます。



設定は、作成時及び後から変更可能です。(作成時のデフォルトは「非公開」)



ほしい物リストを使って商品を贈る・受け取る際の注意点

アマゾン ほしい物リスト


・ほしい物リストの持ち主、送り主共に住所や氏名が相手に伝わる可能性がある


ギフトを贈る仲であれば、住所や氏名が知られても問題ない場合が多いと思いますが、この点についてはご注意ください。

ほしい物リストから商品を注文する際、注文者の画面に「送り先住所の都道府県と市」、「送り先氏名」が表示されます。

住所は、番地など詳細な部分は公開されません。

なお、この「送り先氏名」は、荷物の送り状にも記載される名前になります。


更に、ほしい物リストからマーケットプレイスの商品をプレゼントした場合、出品者によっては送り先の住所と氏名が記載された確認メールが送り主に届く可能性があります。

また、ほしい物リスト内の商品を贈ると、商品に同梱される明細書に請求先住所と氏名(=送り主の住所氏名)が記載されます。


ブログやSNS上でほしい物リストを公開している方がいらっしゃいます。

そういった方へほしい物リストの商品を贈る時も、こちらの請求先住所や氏名が相手に伝わるという事は覚えておきましょう。



ほしい物を知るきっかけに!

アマゾンでのお買い物


公開されたほしい物リストを利用すれば、Web上でしか知らない相手でも簡単に贈り物ができます。

また、何か活動を行っている企業や個人が、ほしい物リストを公開する事で手軽に支援を募る事もできます。

また、不特定多数への公開に抵抗がある方でも、「リンクをシェア」にしておけば、親しい方限定でほしい物リストを公開する事も可能です。


家族とお互いにリストをシェアしておいて、誕生日や記念日にリストの物をプレゼントする、という使い方も良いかもしれませんね。

相手が今欲しい物を知ることができるという点は、欲しい物リストの一番の利点かもしれませんね。



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