HDMIに挿すだけ!TVでネット動画コンテンツが楽しめるFireステック!
インターネット上の動画配信サービスやゲームコンテンツを自宅の大画面TVで楽しみたい。
そう感じたことはありませんか?
アマゾンが販売するFireステックを使用すれば、複雑な接続設定をせずにTVでアマゾンビデオを始めとした動画配信サービスおよびゲームコンテンツを楽しむことができます。
今回は、Fireステックの概要と同じくアマゾンから販売されているFire TVとの違いについてご紹介します。
目次!
1-1.ゲームコンテンツにも利用可能!
2.音楽コンテンツや写真も楽しめる!
2-1.Fireステックにはエンタメがぎっしりつまっている!
3.Fire TVとの違いは?
3-1.結論!
Fire ステックとは?
Fire ステックは、TVのHDMI端子に挿すだけでインターネット上の動画配信コンテンツとゲームコンテンツを楽しめます。
接続方法は簡単で、Fireステック本体をTVのHDMI端子に接続し、充電コンセントに繋いだ後は、TVに表示される案内に従ってWi-Fi接続を行うだけです。
パスワードや部屋番号などの認証が必要なWi-Fiにも対応しているので、旅先のホテルのTVでも接続できます。
そして、お友達の家などのおでかけ先で、HDMI端子対応テレビにつなぐだけで、みんなで映画をはじめライブ映像などを楽しんで盛り上がっちゃうこともできますね。
対応する動画配信サービスはAmazonビデオの他にhulu、NETFLIX、DAZN 、YouTube、dTV、AbemaTV、ニコニコ動画、Amazonミュージックなどです。
また、アマゾンプライム会員ならば、プライム・ビデオやプライムミュージックをTVの大画面・高画質で楽しむことができます。
1080のフルハイビジョンなので、大画面のテレビでも映画やドラマ、ライブ映像が綺麗な映像で楽しむことができます。
そしてDolby Audioだから、映画館のような鮮明で大迫力のサウンドで楽しむことができます。
ゲームコンテンツにも利用可能!
画面の操作は付属の音声認識機能のついたリモコンで行います。
但し、音声認識はAmazonビデオやプライム・ビデオのみで対応しており、YouTubeなどの各アプリでは手動で操作する必要があります。
別売りのAmazon Fire TVコントローラーやBluetoothコントローラーを使用してゲームをプレイすることも可能です。
更に、MiracastやiOSの対応アプリでミラーリングも可能なので、スマホやタブレットの画面をTVに表示させることも可能です。
音楽コンテンツや写真も楽しめる!
Fireステックは、YoutubeやGYOなどの数百万以上の音楽コンテンツにアクサスが可能で、好きなだけ音楽を楽しむことができます。
大画面でライブ映像を堪能できるのは贅沢の極みですね。
アマゾンミュージックライブラリーで購入した楽曲を聴くこともできます。
さらに、アマゾンプライム会員であれば、100万曲以上の楽曲が聴き放題となります。
生活に音楽が欠かせないという人にとっては、もう見逃せない話です
退屈な生活にサヨウナラですね!
Fireステックにはエンタメがぎっしりつまっている!
アマゾンDriveには、写真をアップロードできるのですが、その写真をテレビに映し出して楽しむこともできます。
さらに、スマホで撮影した写真もテレビに映し出して楽しむことができます。
みんなで撮った写真を、みんなでワイワイやりながら見るのも楽しいですよね。
ここまで紹介してきたことが全部このステック1本で楽しめてしまいます。
豊富なコンテンツを持ち運びまでできてしまうという優れものです
まさに、エンタメのビックリ箱と言えるのではないでしょうか。
Fire TVとの違いは?
ここまでFireステックの概要をご説明させていただきましたが、アマゾンには同じく動画やゲームコンテンツをTV上で楽しめる商品としてFire TVというものが販売されています。
このFire TVとFireステックはどのような点が違うのか、また最後に結論としてそれぞれどんな方におすすめなのかをご紹介します。
1. 画質・音質
Fire TVは画質が4Kまで、またオーディオ出力はドルビーアトモスに対応しています。
一方のFireステックは最大1080pまでとフルハイビジョン並みの画質で、Dolby Audio、5.1chサラウンド対応です。
2.動作性
Fire TVはメモリが2GB、Fireステックは1GBになっています。
この点は、画像コンテンツ利用の際にはあまり関係ないかもしれませんが、ゲームコンテンツを楽しみたい場合は大きな差になります。
例えば、Fire TVでは対応していてもFireステックではプレイできないゲームがあったり、Fireステックに対応しているゲームでも、Fire TVに比べると動作が遅くなったりします。
3.外部ストレージ使用の可否
本体のストレージは共に8GBでが、Fire TVはmicroSDが使用でき、最大200GBまでストレージを拡張できます。
但し、外部ストレージにはビデオや音楽、写真のダウンロードはできません。
ゲームやアプリのダウンロード時には使用できるので、色々なアプリやゲームコンテンツを楽しむ場合は、外部ストレージの利用も考えると良いでしょう。
4.接続できるアクセサリー(Bluetooth、USB)
Fireステックでは、Bluetoothで接続できるのはコントローラーのみになります。
一方、Fire TVではコントローラーの他、ヘッドホン、キーボード、マウスなども接続できます。
また、Fire TVにはUSBポートがある為、USB接続のアクセサリーも使用できますが、FireステックにはUSBポートがありません。
5.TVとの接続方法
両方とも、TVのHDMI端子に接続するのは一緒ですが、Fire TVはHDMIケーブルでTVとFire TV本体を繋ぐのに対して、Fireステックは直接TVのHDMI端子に挿しこんで使用します。
6.インターネットとの接続方法
Fire TVはインターネットとの接続方法が有線とWi-Fi接続のどちらかから選べます。
一方のFireステックはWi-Fi接続のみなので、Wi-Fi接続に対応していない環境では注意してください。
7.本体の大きさ
Fire TVの本体の大きさは115mm x 115mm x 17.8mm。
Fireステックの本体の大きさは85.9 mm x 30.0 mm x 12.6 mm。
付属の音声認識リモコンの大きさは一緒です。
高性能のFire TVは正方形の箱状でFireステックより大きめです。
Fireステックは小さく細いので携帯性に優れていると言えます。
8.価格
Fireステックは\4,980、Fire TVは\11,980と2倍以上の差があります。
結論!
動画コンテンツを中心に楽しみたい方、旅先や友達の家でも動画コンテンツを楽しみたい方はFireステックがおすすめです。
また、既にアマゾンプライム会員の方で、旅先などでもプライム・ビデオやプライムミュージックを頻繁に利用されるという方はFireステックをおすすめします。
コンパクトで荷物にならないFireステックを持って行けば、ホテルなどでも大きなTV画面でプライム・ビデオやプライムミュージックが楽しめるようになります。
2017年4月にFireステックの新モデルが発売されました。
旧モデルに比べて性能面で改良されて動作が軽快になり、音声認識リモコンが標準で同梱、更に前より低価格と大幅にヴァージョンアップされました。
改良後も気軽に鞄に入れられるサイズなので、持ち運びもしやすいです。
出張や旅先のお供にできればホテルでの夜も退屈知らずで過ごせますね。
