プライムフォトを使えば容量無制限で写真をアップロード可能!
アマゾンプライム会員の特典にプライムフォトというものがあるのはご存知でしょうか?
プライムフォトは、アマゾンプライム会員が無料で使用できるオンラインストレージです。
無料オンラインストレージは他にもありますが、プライムフォトには他のオンラインストレージにはない、メリットがあります。
今回はそんなプライムフォトの概要と使い方についてご紹介します。
プライム会員だけれど、ファイルの管理には他のオンラインストレージを使っているという方も是非一度ご覧ください。
目次!
プライムフォトとは?
プライムフォトはアマゾンプライム会員が利用できる特典の一つで、写真用のオンラインストレージを無料で利用できるものです。
プライムフォトで注目すべきはその容量です。
なんと、写真ならば容量無制限で利用できます!
また、ビデオや音楽、その他のファイル用は5GBまで無料で使用できます。
しかも、プライムフォトでは写真を無圧縮でアップロードできます。
写真を綺麗な画質のまま、容量無制限に無料で管理できるのは嬉しいですね。
プライムフォトで写真として扱われるファイル形式は、JPEG、BMP、PNG、GIF、および一部のTIFFとRAW(NEF、CR2、ARW)になります。
なお、暗号化された写真ファイルは容量無制限の対象とはならないので、ご注意ください。
写真以外のファイルの容量はあまり多くありませんが、写真の管理にはプライムフォト、その他のファイルは他の無料ストレージを使用する、といった使い方をすれば限られた容量を上手にやりくりすることができそうですよね。
大事な写真はバックアップしておこう!
容量がいっぱいになると、いらない写真を消したりしながら、また新たに追加していくという感じではないでしょうか。
スマホはいつも写真で容量がいっぱいという状態でしょう。
プライムフォトを活用すれば、そんな悩みを解消してくれます。
無料で好きなだけ写真を収納できますし、見たいときにも簡単に取り出すことができ、写真管理にも使えます。
スマホの空き容量の確保だけでなく、スマホが故障したり紛失したりして大事な写真を失ってしまうリスクからも解放されます。
意外と、写真やデーターのバックアップをしていないという方が多いのです。
この機会に、大事な写真やデーターをバックアップする習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
プライムフォトを始める!
アマゾンプライム会員ならば、プライム会員特典としてプライムフォトをすぐに利用できます。
アマゾンのカテゴリー>Amazon Driveと写真>あなたのAmazon Driveをクリックし、プライムフォトの方を選択後、プライム会員のアカウントのメールとパスワードを入力すれば、利用申し込み完了です。
また、初回利用時にAmazon DriveアプリをPCにインストールする事を奨められます。
Amazon DriveアプリはPCからプライムフォトに写真をアップロードしたり、バックアップ保存したりするのに便利なアプリです。
後からでもダウンロードとインストールは可能ですが、すぐに大量の写真をアップロードしたい方などはインストールしておくことをおすすめします。
PCからプライムフォトを利用する!

1.Amazon Driveアプリをインストールします。
2.プライム会員のアカウントのメールアドレスとパスワードを入力します。
3.Amazon Drive同期フォルダーを設定します。
この同期フォルダー内に追加したファイルは全てプライムフォトと同期されます。
同期するファイルは設定からいつでも変更可能です。
4. 同期フォルダーに入れたファイルは自動的にAmazon Driveにアップロードされます。
また、Amazon Driveアプリやブラウザ上から手動でファイルをアップロードすることも可能となっています。
モバイル機器からプライムフォトを利用する!

1.Google Play、App StoreまたはAmazonStoreから「Amazonのプライム・フォト」アプリをインストールします。
2.プライム会員のメールアドレスとパスワードを入力してサインインします。
3.自動セーブ機能のオン・オフを設定します。この設定は後から変更可能です。
これでモバイル機器からプライムフォトにアクセスできるようになりました。
また、アプリのその他>設定>自動保存から自動保存に関する設定が行えます。
デバイス内の自動保存したフォルダーの選択や充電時のみバックアップをするといった設定も可能なので確認してみてください。
プライムフォトは写真を沢山、高画質で保存しておきたい方には便利なストレージサービスです。
アマゾンプライム会員ならば特典として無料で使用できるので、プライム会員の方は是非一度お試しください。
